トラップ可能なエラー (WaveIn、WaveOut コントロール)

WaveIn、WaveOut コントロール固有のトラップ可能なエラーは、次のとおりです。これ以外のエラーについては、Visual Basic のヘルプをご参照ください。

番号定数エラー メッセージ内容
10001wifErrDeviceAlreadyOpenデバイスはすでに開いています。デバイスはすでに開いています。Open メソッドを使用することはできません。Open メソッドを使用したい場合は、Close メソッドを呼び出して、いったんデバイスを閉じてください。デバイスが開いているかどうかは、IsOpen プロパティで調べることができます。
10002wifErrCannotOpenDeviceデバイスを開けません。何らかの内部エラーにより、デバイスを開くことができませんでした。
10003wifErrDeviceMustBeOpenデバイスが開いてなければ使用できないメソッドです。デバイスが開いてなければ使用できないメソッドです。このメソッドを呼び出す前に、Open メソッドを呼び出して、デバイスを開く必要があります。デバイスが開いているかどうかは、IsOpen プロパティで調べることができます。
10004wifErrSetNotPermittedIfOpenデバイスが開いている場合は、値を設定できません。デバイスが開いている場合は、このプロパティに値を設定できません。値を設定する場合は、Close メソッドを呼び出して、いったんデバイスを閉じてください。デバイスが開いているかどうかは、IsOpen プロパティで調べることができます。
10005wifErrDeviceMustNotBeOpenデバイスが開いている場合は使用できないメソッドです。デバイスが開いている場合は使用できないメソッドです。このメソッドを使用したい場合は、Close メソッドを呼び出して、いったんデバイスを閉じてください。デバイスが開いているかどうかは、IsOpen プロパティで調べることができます。
10006wifErrInvalidBufferIndexバッファのインデックスが不正です。バッファのインデックスが正しくありません。有効なインデックスの範囲は、0 ~ (NumBuffers プロパティ – 1) の範囲です。
10007wifErrBufferIsBusyバッファは使用中です。解放されるまで待ってください。まだデバイスがバッファを使用しています。解放されるまで待つか、Stop メソッドを呼び出してバッファを強制的に解放してください。バッファが使用中かどうかは、IsBufferBusy プロパティで調べることができます。
10008wifErrNoBufferバッファが必要です。再生/録音用のバッファが設定されていません。このメソッドまたはプロパティを利用するには、NumBuffers プロパティの値を 1 以上に設定してください。
10009wifErrDeviceMustBeBusy再生/録音中でなければ使用できないメソッドです。再生/録音中でなければ使用できないメソッドです。再生/録音中かどうかは、IsBusy プロパティで調べることができます。
10010wifErrSetNotPermittedIfBusy再生/録音中は、値を設定できません。再生/録音中は、このプロパティに値を設定できません。このメソッドを呼び出す前に、Stop メソッドを呼び出して、再生/録音を停止してください。再生/録音中かどうかは、IsBusy プロパティで調べることができます。
10011wifErrDeviceMustNotBeBusy再生/録音中は使用できないメソッドです。再生/録音中は使用できないメソッドです。このメソッドを呼び出す前に、Stop メソッドを呼び出して、再生/録音を停止してください。再生/録音中かどうかは、IsBusy プロパティで調べることができます。
10012wifErrNotSupportedデバイスは、この機能をサポートしていません。デバイスは、この機能をサポートしていません。
10013wifErrDeviceNotInstalledデバイスがインストールされていません。システムに、有効なデバイスがインストールされていません。したがって、このメソッドまたはプロパティを処理できません。システムにインストールされているデバイスの数は、NumDevices プロパティで調べることができます。
10014wifErrMMSysErrorマルチメディア システムでエラーが発生しました。プロパティ、メソッドの呼び出しの結果、システムからエラーが返されました。エラーの詳細を取得するには、ErrorNum プロパティ、ErrorString プロパティの値を参照します。
10015wifErrArrayMustNotBeNull空の配列を指定することはできません。このメソッドの引数には、空の配列 (要素数を指定せずに宣言した配列) を指定することはできません。
10016wifErrInvalidArgument引数の型が不正です。メソッドの引数の型が正しくありません。リファレンスを調べて、正しい引数の型を確認してください。

ここで示した定数は、オブジェクト ブラウザの WaveInterfaceLib オブジェクト ライブラリにも表示されます。